2010年08月19日
ベランダ:夏のひと駒
2週間程前だったのだが、夏はベランダに出しているミドリガメの様子を見にいった時、サッシの窓枠に一角に、妙な物を発見した。
狐の手袋(コン)さんの所でもベランダの外壁に蜂が巣を作ったと、一昨年のエントリにあったが、これも同様の種類らしい。
画像は無いが、黒い、体長15ミリ程度のトックリバチの体型だった。1匹しか目撃していない。
こっちの蜂は、ベランダ側のサッシに巣を構築していた。寝室からベランダに出て、ただちに振り返って、なおかつ膝の高さに視線を落とさないと目に入らない。
おかげで、この画像の段階になるまで、家族の誰も気付かなかった。羽音の小さな蜂なので、それも気付かなかった理由でもある。
撤去したかって?
実は、まだあるのである。
そのうち、中の幼虫が羽化して空家になるだろう。
小型の狩人蜂は人間を襲わない。
ま、これも風情の内だろうと思うのだ。
Posted by 壇那院 at 20:22│Comments(0)
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