この子にしよう

壇那院

2007年02月07日 00:12

4日日曜の午後になってからだが、ネットで当りをつけていた東大和のペットショップにカミさんと行ってみた。
 
小さな店で、店内は所狭しとケージが並び、雑然としているが、中のうさぎや猫達は健康そうだったし、自家繁殖しているのが振れ込みの店だけあって、饅頭大の子うさぎが4~6羽、親と一緒になっているケージも多い。
食便の習性のあるうさぎが大量にいる店だから、こっちの方が当然なのだが、糞の匂いは強烈である。
しばらく店の親爺さんと雑談しながら、家の中で放し飼いにするつもりで探しにきたことや、まだ7才の子供がいるので、あまり小さい子より少し育ってしまったくらいの子を探していることを話す。
親爺さんのお勧めは1才になった黒毛のロップイヤーの雄と、6箇月の鹿毛のスーパーラビットの雄だった。どちらも繁殖用に買ったら、間違って雄だったといういわくがあるんだそうだ。(プロでも子うさぎの雌雄の区別は難しいという事なのか、親爺さんがその辺については結構チャランポランなヒトなのか…)
一応値段は付いているが、タダでもいいとのことだ。一応それらしい値段を付けているのは、タダだと大型肉食動物(ニシキヘビとか)の飼い主が生餌として持って行ってしまう事があるからだという。
ペットの世界も油断がならない。

どちらの子も人懐こいが、鹿毛のスーパーラビットの子の目が気に入った。
この子にしよう。
まだ受け入れ用のペットサークルの設置場所を確保していないし、肝心のペットサークルも買っていないので、その場では引き取らず、4~5日して引き取りに来ると親爺さんに約束して、店を出た。
木曜日くらいまでに家の方の準備もして、引き取りに行こうと思う。会社を定時で飛び出せば、なんとか閉店に間に合うはずだ。
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